さよなら、そしてありがとう

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このタイミングでの更新、お察しの方々は気づいているでしょうが禁止制限の話です。

上記の通りやっぱ拾ったカードは弱いが禁止カードになりました。

 

 

はぁ、、、

 

 

これまで紹介した記事を見返してもらえるとわかると思いますが、このカードが大好きでした。そのためめちゃくちゃ悲しいです。

 

ついでに制限カード

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ついでと言いましたが、これらも個人的にずっと使い続けてきたカードたちです。

公式のトラッシュ活用を許さないという強い意志を感じさせられました。

 

実は超星の構築記事を書いていたのですが、今回のことでほぼ無意味なものとなりました。

その記事については後日新禁止制限に合わせてまた新しく書き直します。

 

 

今回の禁止制限で最大の打撃はやはりやっぱ拾ったカードは弱い。発売当初から使い続けており、好きすぎてこのカードを使うための構築にしたり、41枚にしたりするほど好きなカードでした。どれくらい好きかというと、以前このカードだけで記事を書いた程。

そのため使用率も非常に高く、構築のやり直しが必要なデッキが大量に発生しました。

正直制限予想はマグナマイザーくらいで、あまり制限にかかることもないだろうと考えていましたが、よりにもよって赤の強力カードが軒並み持っていかれました。

 

悲しみでもう何もいうことがありません。

 

 

 

今までありがとう、そしてさようなら。

 

転醒オーズ

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仮面ライダーコラボ最新弾が発売されました。

仮面ライダー好きではあるもののコラボカードにあまり触れていない自分ですが、見逃せないのがオーズ。理由は特別好きだから。

今回はオーズが特にピックアップされている為新カードも大量。転醒ギミックも手に入れたオーズ、レシピがこちら。

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オーズとゴーカイジャーの映画はあの有名な将軍回です。

それは置いといて、新弾のオーズは転醒ネクサスがメイン。零転醒させてコンボに変身するようになっています。そのため、スピリットの割合が大幅に減ったので以前は採用されていた創界神ポセイドンは不採用。今の環境では絶対残るわけでもなく、神託もあまり出来ないからです。

新カード多すぎて取捨選択する必要がありました。タジャドルは無念の不採用。

戦い方としてはサーチとドローを繰り返しながら盤面を形成し、タジャドル最終回を煌臨させて勝ち。あまり変わっていないように聞こえますが、サーチカードの増加、周辺パーツの強化、転醒による煌臨元の強化と増加、などなど、デッキとしてのパワーが上がっています。特に、創界神オーズとの噛み合いがよく、シャウタやラトラーターを転醒させながら相手の妨害をしつつ、レベルを最高レベルに保つことができるため安定して高火力を与えることができます。

 

ホワイトジャックは意外とキースピリット。ほんとは3枚入れたかった。このデッキはネクサスがトラッシュにたまりやすい、かつ手札の上限枚数が増えにくいため、ホワイトジャックの召喚時はめちゃくちゃありがたい。

トラッシュに落ちた転醒ネクサスを配置、これはオーズドライバーでも可能ですが、サーチはスピリット回収に回したいため、ドローできるホワイトジャックの方が強い。タジャドルの煌臨元にもなります。

セイシロギンは単体で使えるスピリットとしては強力ですが、煌臨まで繋がらないと流石に弱いと判断したので不採用です。

 

スーパータジャドルはどちらも対処的な使い方をするカード。手札に抱え続けることが難しいこのデッキでは若干出番が少ないかもしれませんが、一度煌臨すれば相手をそのまま倒すことができる力はあります。

 

大幅強化されたオーズ、ぜひ触ってみてください。

 

 

ヴァルトビッグバン

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以前も紹介したエクスプロードドラゴンのデッキ。今回は再開されつつあるSBの優勝賞品のこのカードを採用した構築です。

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シンボルがない為展開には絡めづらいですが、効果自体は全て強力。毎ターン2ドローもそこまで難しくはありません。

今回はヴァルトのデッキをイメージしながらも、ちゃんと戦えるデッキにしました。

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ヴァルトの画像が荒れてますがすみません。

大創界石を展開の主軸にした赤青構築となっています。大創界石をコストを支払って配置するのが遅い上に勿体無く感じてしまう為理想はスマラクトゴレムでの配置が望ましい。青の世界は枠の都合で2枚。基本3コストを支払って配置したくないので大創界石配置後かスマラクトで配置できたらなぁ〜程度。

防御は厚め。ブレイヴと赤の世界での火力が高いのと、ライフが削らなくてもデッキ破壊ができるからです。

真炎魔神の火力は凄まじく、ダブルドライブが達成すればほぼほぼ勝てます。アレックスとの相性が良く、真炎魔神にブレイヴさせることで疲労していてもダブルドライブの達成条件を満たすことに一役変えている為アレックスも打点として参加することができます。

シャイニングソードはデッキ破壊プランの時に輝きます。

相手はライフを減らさなければカウンター出来ず、マジックを使えば転醒。更にライフで受ければもう一体も転醒できます。アニメのヴァルトのレッドゾーンでやったことをよりライフを詰めながら行うことができます。

 

注意点はスピリットが19枚、神託できるのが22枚ということ。スピリットを大切にしたい。

 

構築を考えると意外と奥深いこのデッキ、色々な人の構築も見てみたいです。

ロード・ドラゴン

新弾発売直後に覇王デッキを紹介しましたが、今回はロード・ドラゴンデッキとして構築したものです。

以前のものと違う点としてメインはロード・ドラゴン零。

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バーストは条件付きではあるものの、破壊範囲は非常広く、スピリットとしての性能はロード・ドラゴンの中でも高い。

零のアタック一回で実質2、3打点分あるので、バゼルXから召喚ののち、零のアタックでフィニッシュまであります。

さらにセイバーを採用することによってライフ回復を得ることができ、ギリギリまで相手の攻撃を受けることもできるようになりました。この有無の差は割とデカイ。

 

ではリスト。

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バーストはほぼ覇王。気づいたら零のバーンダメージだけで相手が死ぬくらいの覇王が揃っているなんてこともあり得る枚数。

平均コストが高いため、3コストのカードを大切にしたい。ウミヒコの重要度は以前の覇王より上。

理想はバゼル効果で零、その2体でライフを5点削ること。セイバーはライフ回復以上の働きは特に無いので1枚。使い所が狭い。

覇王ハジメで能動的にバーストが発動するため零の召喚は割と簡単。その分ハジメの重要度も高く、配置できないとウミヒコ効果以外では零が早期に出せなくなるかも。

 

覇王デッキを使って気づいたんですが、はなさかドラゴンの召喚時効果で氷刃血解も回収出来ます。

使っててビックリした。

覇導での使用だけで無くフラッシュ効果も強力なのがこのカードの強み。覇導が使えないワンショット相手にも使える、腐りにくい防御カードです。

回収可能であるのなら積極的にフラッシュ効果でも使用できるため、自分の中の評価が2、3段階上がりました。

 

エクスプロード・ドラゴンも「ロード・ドラゴン」だから採用!と言おうと思いましたが、サーチ不可能かつ、トラッシュに行っても拾ったカードで回収する前にセイバーでデッキに帰っていく未来が見えてるのでは不採用。

 

様々なパターンがある覇王。バゼル1枚で完結しがちですが、零もセイバーも普通に高いパワーを持っているのでぜひ使ってください。

新大六天

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新弾で新カードを得て、さらに選択肢を得たゴッドゼクスデッキ。新カードで赤のシンボルを残しやすくなったためメルトドラゴンや双翼乱舞をより強く使うことができるようになり、ロクテンヘッドやオワリノ世界をメタから守りやすくなったためよりゴッドゼクスを安定して強く使うことができるようになりました。

ではリスト

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ゴッドゼクスデッキの強み、強い動きは盤面を展開して多くのシンボルを確保して六天連鎖を発揮させること。そのためには多くのリソースを消費する必要があります。

全てのカードを軽減すればワンアクションごとに必要なコアは1コア以下、多くとも2コアで動くことができるため、手札枚数が多ければ多いほどより多くの動きができます。逆に言えば手札消費も激しく、一度リソースを失えば再展開するのが難しいデッキではあります。

そのため双翼乱舞も採用しています。新カードのロクテンブショウも焔ノ型も赤シンボル。このデッキでは比較的赤と白の軽減を満たしやすいためドローカードも使いやすいです。

焔ノ型は減らされたリソースを回復させ、またアタック時のドロー効果を使うためだけにコストを支払って召喚するのも重要です。単色の除去ということで、バースト効果も重宝されるはず。

また、ロクテンブショウは手札を減らすカードではありますが、耐性が優秀。特に魔術皇からロクテンヘッドやオワリノ世界を守ってくれるのはデカい。コアブーストも重要で、召喚した次のターンな使えるカードが一枚増やすことが出来ます。

41枚目にロロを採用。一枚で終ノ型の六天連鎖も達成できるこのデッキの便利置物。ロクテンヘイとオワリノ世界で5軽減できるため2ターン目から召喚できるメリットは非常に大きいための採用。

 

構築の幅が広いこのデッキ。自分なりに強いと思う構築にしましたが、人それぞれの色んな構築を見てみたいです。

 

エクスプロードデッキ

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転醒後がまさかのデッキ破壊効果ということでガッカリした人が多くいるであろうエクスプロードドラゴン。しかし、このカード、弱いことがどこにも書いていません。赤は広い破壊範囲と効果バトルに縛られないバーンダメージ。そして効果と相まって簡単な転醒条件。青も赤の軽減で召喚できるタイタスだと考えれば赤デッキの中では弱くはありません。

今回はエクスプロードドラゴンを軸にしたデッキの紹介です。

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エクスプロードドラゴンと決闘者たちの戦場は相性抜群。指定アタックと合わせて2面除去、2点バーン。そこに合わせて戦場が転醒し相手の防御マジックを牽制することができます。

このデッキはカウントが増えやすいように構築されているため、真炎魔神とクロノドラゴンの効果がフルに発揮できます。アレックスは真炎魔神のダブルドライブ発動条件を満たすこともできるためこのデッキでは効果使用後も実質打点として使うとこができます。

ビッグバンゴレムのデッキ破壊効果も割と使います。リソース回復の難しいこのデッキでは、息切れしやすい中、長期戦ではビッグバンゴレムを使うことで勝利するというプランもあります。カウントが3、4辺りまですぐに伸びるので実質蒼海明王。デッキ破壊プランを強くしたいのなら拾ったカードを採用したい。

今回はドラグノ覇壊神も採用。こいつ強い。一枚で勝てるカードです。

基本的にこの構築は相手のネクサスを絶対に許しません。

 

評価の低いエクスプロードドラゴン。一度使ってちゃんと強いことを確認してみてください。

 

新覇王

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新弾で強化されたロードドラゴンを中心とした覇王デッキ。

単体で強いバーストも登場したがこのデッキにおいて最大の強化はこのカード。

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強力なバーストとリソースを手に入れたこのデッキを紹介していきます。

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バーストが驚異の22枚。バーストは開かないと何もしない、が、バゼルやハジメの効果で自発的な発動することに加え、ウミヒコドラゴンの効果で相手スピリットの召喚時により強力なバーストを発動可能に。ウミヒコドラゴンを除去しないと相手は動きにくくなり、ウミヒコドラゴンを破壊しても拾ったカードで回収、再召喚が可能。拾ったカードの本領発揮です。

 

サカターノをあえて採用しなかったのは、コストを支払って召喚ができ、毎ターン能動的に相手ネクサスを破壊できるアマクサドラゴンの登場のため。このデッキは基本的に手札からバーストが尽きず、ウミヒコの効果でリソースも枯れにくくなったため、受動的破壊になってしまうサカターノの採用を見送りました。

 

新規の2種類のミブロックは非常に強力。ガムシンは単体で盤面を解決できる力を持つため他のデッキにも出張可能。装甲付与も覇王デッキでは重宝する。

オリジンはマジック側の効果の有用性と転醒時との噛み合い、ミブロックバラガン特有のバーストセット効果と除去がこのデッキと相性が良く、スピリットとしての活躍も見込める。

 

ロードドラゴンの弱点として、連続アタックのためのバーストを抱え続けなければならないことだったが、ウミヒコのおかげでバーストを多く採用しながらドローもしてくれる、ロードドラゴンのためのカードだ。

 

ロードドラゴンデッキとして組んでないため新規のロードドラゴンは不採用、また次の機会に。

バーストデッキ全体に追い風がきた新弾。このデッキも自由度が高いためこれからいじるのが楽しみです。