赤コン!
「神の帰還」が発売されてもうすぐ1ヶ月。
今回のデッキ紹介はこの1ヶ月の集大成であり、完成度、そして楽しさはここ最近ではダントツでトップ!
強さも折り紙つきです。
短所を挙げるならプレイングの難易度。
これをいきなり渡されても、自分はすぐには使いこなせないです。
ぶっちゃけ、まだ使いこなせてない自覚があります。
その時々の最適解が全然違い、フラッシュタイミングでの読み合いが白熱します。
ただ!フラッシュタイミングの読み合いがこのデッキの楽しいところです。
デッキ紹介の前に言っておくことが一つ。
これは「赤コントロール」であって、「皇獣」デッキではありません!俺が認めない!
あくまでも「赤コントロール」であることを念頭に置いてください。
さぁ、ここからデッキ紹介。
スピリット 23
ブレイドラ 1
サンダー・Z・ウィゼル 3
シャーマントヒヒ 2
ヤシウム 1
レーディア 2
皇獣王Z 2
リュキオース 2
イグリディオスZ 1
アイスクラーピウスドラゴン 2
ヴァリヴァース 2
サンダー・Z・レオン 1
騎士の覇王 ソーディアスアーサーre 1
アレックス 3
ネクサス 11
ゼウス 3
アポローン 2
ポセイドン 1
駿太 2
馬神 トッパ 2
馬神 弾 1
マジック 3
白晶防壁 2
やっぱ拾ったカードは弱い 1
ブレイヴ 3
サンダー・Z・ブレイヴ 1
幻魔神 2
このデッキの最も重要なパーツは創界神、皇獣王Z、そして特に!アイスクラーピウスドラゴンです。
初動は創界神の配置。
初手に創界神が2種類あればほぼほぼ勝ちといっても過言ではないでしょう。
皇獣王Zがいればコアをギリギリまで使って展開でき、後述のアイスクラーピウスドラゴンの効果も存分に発揮できます。
そしてデッキの真の核、アイスクラーピウスドラゴン。幻魔神も優先してブレイヴさせましょう。
これは個人の見解なのですが、今の環境ではメインステップの除去手段が少なく、除去自体も少し前ほど強力とは思いません。(リュキオースはしょうがないですね)
その為、アイスクラーピウスドラゴンが盤面に残りやすく、トラッシュに落ちたリュキオース、ヴァリヴァースで相手の盤面をコントロールすることができます。
アイスクラーピウスドラゴンの役割は除去だけでなく、神託。
ゼウスが2、3枚ある状態でアイスクラーピウスドラゴンと皇獣王Zがいれば「ずっと俺のターン!!」をすることも難しくありません。
しかもヴァリヴァースのコアロックもあるためエクストラターンが途切れても相手に何もさせません。
煌臨条件はコスト4以上とシャーマントヒヒ以外ならどのスピリットにも煌臨できるのも魅力的ですね。
使う上でのプレイングのポイント。
ヴァリヴァースはコアロックを絶対しないといけないわけではありません。
エクストラターン中に出てきた相手のアレックスなどのスピリットを除去しながら、相手のコアの数を減らし、カウンターの手段を減らすことが重要です。
アタックしたヴァリヴァースを消滅させてアイスクラーピウスドラゴンの効果で召喚したヴァリヴァース、リュキオースに乗り換える必要もあります。トラッシュ、手札にヴァリヴァース、リュキオースがあることが望ましいです。
まあ一つ、サンダー・Z・レオン。
このカードは打点として見ないでください。もちろんレオンで殴るプランもありますが、レオンの役割はコアブーストと神託。
1コア違いで1ターン早くも遅くなる為重要ではあります。
打点にする時、煌臨はメインステップではなくアタックステップでやった方がいいと思います。
このデッキはフラッシュタイミングで戦う為、選択肢を多く持つことも重要。
必ずしも最初のアタックでゼウスのエクストラターンを得る必要はありません。
相手が何かしらの反応をした後に神煌臨、エクストラターンをしても遅くはありません。(白デッキの時は気をつけましょう)
アイスクラーピウスドラゴンでも召喚出来ることも頭に入れといてください。
長くなりましたが、このデッキの選択肢は無限大。ここに書いたこともまだまだ一部です。
しかし、このデッキを使いこなせば酷いことできること間違い無し‼︎友達も苦い顔をすること請け合いです。(体験談
渾身のデッキ、公開しても使い続けますが、相手をされる方はある程度大らかな目で一人楽しそうにしている対戦相手を見てあげて下さい。