新光導カード評価
新年明けましておめでとうございます。今年も当ブログをどうかよろしくお願いします。
とは言ったものの、ブログに書くネタがほとんど思いつかなかったので、サジットの効果が判明したこのタイミングで紹介されている新しい光導カードを発売前ではありますが、個人的な視点で評価していきたいと思います。
評価の低い順に紹介していこうと思いますが、ダンとサジットは最後にしてます。
光導待望のネクサス破壊、ただ条件付き。超激突がいい味出してる。
赤シンボルを持っているので以前の光導と相性抜群に見えて星札が決まらなければ存在価値はないに等しい。
超激突を4コスト以上に付与くらいしてくれないとかなり使いづらい。
採用するなら8割以上星札が決まる構築にする必要がある。
新しい光導で組むなら割と緩い条件で2コアブ、実質ノーコスト召喚が可能。
ただ、手元に指定されたカードがなければ2コアブできないので基本的にサフィロシープの方が使いやすい。
系統、コストによって使い分けられるカード。
新しい光導カードが出るたびに自分の中で評価が改善されてる。
バーストの発動条件がめちゃくちゃ強く、除去としても強力。ただ、条件付き。
軽減が多い為、普通に召喚する場面もかなり多そう。
アタック時効果の回収範囲がカード指定なのはボルグXでみんな知ってるはず。キャンサーシェルを使い回したい。
構築次第では3ドロー。ただ、光導しか持ってないカードを回収できないのが減点。なんで来是を持ってる4コストダンを名称指定したんだろ?
あらゆる光導デッキに採用されるであろう創界神ダンを回収できず、またレベル2の効果は2コストダンの神技と被るので使うとしても1、2枚の採用になりそう。
リリアや創界神馬神ダンの効果で召喚しておいしいカード。
3コスト2軽減でワンドロー+条件付き除去。神シンボル軽減があればもっと評価が高かった。
あらかじめ言っておくと、ここから紹介するカードたちは星札が決まらなくても強いです。
手元に行って欲しくない煌臨やバーストを入れ替え、馬神ダンの効果で召喚したいスピリットを即座に手元に用意できる。
軽減シンボルが全色で手元に置くまでは条件がない為、黄シンボルを使えるデッキならどんなデッキにも採用可能。
表裏の制限もカード種類の指定もないため、死竜のアクセル再利用や手元に行った煌臨やアクセルの再利用するのも面白そう。ノーコストでラクシュマナを置けるので申ループのパーツにも。
アクセルの使い回しもできる出張性も兼ね備えた光導では珍しいカード。
フル軽減で召喚すれば3コスト、ワンドローワンチャン2コアブできるというだけでも結構強い。
このカードの真の強さはタップイン効果。
最近の強いスピリット、主に転醒スピリットはコスト5のスピリットが多い為このスピリットを立たせるだけで1ターン安心して帰ってきやすい。相手の除去をまずこのカードに当てなければならない誘導性は活躍できる場面は多い。
セフィロアリエスXが星界放が使いにくい構築、系統の兼ね合いでこちらの方が重宝される構築がこれから増えてくると予想できる。
コアブできて煌臨元になるのも嬉しい。
新光導組むなら必須カード。そうでなくても耐性持ちの3コストコアブ要員。白軽減が取れるため、既存の光導でも余裕で採用候補です。
対象に制限があるものの、自身に相手に合わせた色の耐性を与えられる為足場としては完璧。
ヴァージニアではケアできないミラージュスワテへの耐性付与ができるのが最大の強み。
サジットテンパランスはこいつがいるから強いまである。
パック産ではありませんが新カード。
弱いことどこに書いてある?
コアをトラッシュ、除去できたら「3ドロー」。
、、、⁉︎
光導らしからぬ、めちゃ強バースト。ミラージュセット中ならバースト耐性も持つので実は汎用バーストの一枚。
このカードがあれば小型スピリットが無限ブロッカーになるので、このカードの有無で防御面が一段階、二段階変わってくるような最強光導バースト。
ヴァージニアより強い光導初動。もちろんヴァージニアにはネクサス/バースト耐性があり、このカードには神シンボル軽減が無いため完全上位互換とは言えませんが、軽減が2つ、何故か光導全てに付与できる耐性。こいつ2年前に登場してるか、来是占征書き忘れたかのどちらかです。
こいつのすごいところはサーチ範囲とその「加え方」。
創界神馬神ダン、そして光導「カード」。それを手札に加えるか「手元に置く」。
馬神ダンの他に、光導カードならなんでもサーチできる汎用性。そしてこの効果で最強なのは、「手元に置けること」です。手元のカードの枚数の傘増しができるのはもちろん、手札が増えた時に誘発する相手の効果を受けません。
光導デッキというものを組む上で絶対に採用される確定枠になった最強カード。
絆ダンの軽減になるのも大幅ポイント。
これらの評価順は単体性能、汎用度、既存の光導との互換性、専用構築での強さなどを個人的に考えた順位です。
構築の違いや発売後の環境で強さが変わることを前提にして話してます。
ここからは新光導の主役とも言えるカードの紹介と評価。
名前どこが変わったの?となる。
軽減が全色で配置しやすそうに見えて神シンボル軽減がないので2コストのほうでは軽減できないのが難あり。ただ、光導で赤のシンボルを残しやすくなったことで、サジタリアスドロー、絆ダン、グランシャリオ、青ストライクジークヴルムの軽減が取りやすくなったのは大幅評価ポイント。
単色なので、創界神上のコアは星界放には使えませんが、キャンサーシェルなどのコストには使えます。
2つの神技で、ひとつ目の除去効果には色の制限があるものの、系統指定がないのが救い。サイズ指定がないので、手札に嵩張った2コストダンを手元に置けば大体除去できます。
ふたつ目の神技はリリアやレムリアの新光導バージョン。この効果で召喚しても神託できるのが強い。
基本的にヴァルミットかサジットテンパランスを発射する効果になりそう。
既存の光導には入らないが、新光導には必須のカード。
新しいサジット。何故に節制?
アポロなんだから太陽の光龍騎神 サジット・アポロドラゴン・サンって何処ぞのニンジャを感じさせる名前でよかったのではと思ってます。
効果は新光導専用。
星札次第で20,000以下を最大2体破壊。効果は使わせません。この効果は相手のアタックステップ中に出てきても強いので受けとしての運用も。4コストダンやリリア、レムリアでそれが可能に。
そしてメインのアタック時効果は手元の新光導3枚に付き一点ライフバーン。最大3個とか書いてありますが、現状2点くらいが現実的です。
自身のアタックステップに召喚して除去を使えれば絆ダンの神域でバーンが使えるので相性がいいのも、覚えておいた方がいいかもしれません。
ワンショットを狙うなら絆ダン、グランシャリオがないと相当厳しいので、除去効果をメインに使うカードだと思ってます。
ここまで紹介しましたが、個人的には新光導と既存光導は別物として構築する必要があります。
というのも既存の光導のメインである星界放をするための創界神をフル投入することが構築的にも環境的にも厳しくなってきているからです。
かと言って、新光導は決定力が以前と比べると下がっており、新光導だけでの構築は現状厳しい。かと言って新光導以外の光導カードの採用は星札の成功率を著しく下げます。そこのバランスを考えながら構築する必要がある上、既存光導と同じく新しい光導は絶対プレイングが難しいです。練習がある程度必要な部類のデッキになりそうです。
とりあえず来是占征を持ってなくても採用されるであろう光導カードの紹介だけしておきます。
苗字がないほう。光導デッキなら採用しない理由のない確定枠。これからは軽減としての役割が薄くなりましたが、ほぼ3枚ドロー、除去、アタックステップ終了メタ、そして何気に6枚以下の時の手札保護が、カードを手元に置ける新光導と噛み合ってます。
単体性能でこのカードを超える光導カードはほぼ登場しないでしょう。
今も昔も最強初動。召喚時メタがあると途端に止まる光導には助かるネクサス/バースト耐性付与。(ミラージュスワテはごめんなさい)
トップ操作もできるので星札を確定させてくれるカードでもある。
2コストダンと共に光導と永遠に一緒のカード。
3コストの白軽減が増えたため使うやすくなったマジック。ウォール効果のためのコストは4コストダンや絆ダンからも取れるのがポイント。
アルテミックシールドのサーチやクローズドジェミニの発動が難しいこれからの光導のメイン受け札。
4コストダンより強い新しい初動。光導ならほぼ3神託できるため新光導でも優秀な足場。4コストダンとこのカードはボーンシャーク号やスワテの範囲外なのが救い。
赤の軽減が取りやすくなったことにより配置しやすくなったため、複数配置も可能に。コアはあまりがちになるだろうが、キャンサーシェルのコストや神域のバーンがかなり重要なので、神託を忘れずにするのが大切になります。
ついでに採用されそうなマイナー光導も。
バーストをワンチャン破棄、コアブ、そして条件付きながらこれまでの光導では唯一だったネクサス破壊効果。
赤の軽減が取れるようになったため使いやすさアップ。4コストダンで青を破壊できる貴重なカードでもあります。
光導を組む人は選択肢として頭の片隅に置いておいてください。
こんな感じで書きましたが、また新カードが登場するたびに評価は二転三転するので絶対のものではありません。
4コストダンの神託条件に転醒ネクサスがあるのでほぼ間違いなく星の世界が出ると思ってます。(XXは勘弁してくれ、、、
青の光導も出てないのでそこも気になります。
まだまだ未登場の光導が多いので、これからも楽しみなテーマです。