ファーストパートナーピックアップ
新しいバトスピ のはじまりとなり新弾。
気になる効果、ギミックが多いので、今回は量多め、それぞれは短めの紹介にしていきます。
いつも通り完全に好みが偏ったピックアップです。
お手軽バウンス耐性付与、これだけで白に対してかなり強気に出られる。
スピリットとしてもかなり優秀で、カウントを増やしながらネクサス除去、創界神コア除去と言うサラッと強いオマケ。
緋炎デッキで強そうな一枚。
地味に見えてやってることは1コストで2軽減つくってるのが結構強そう。
こいつだけでグロウをフル軽減で召喚、2ドローっていうデザイナーズが使いやすくていい。
後続次第で相手に除去を強要させているので、テーマとしての強さでこいつの評価は変わりそう。
書いてあること全部強い。
グロウパンチに煌臨して、耐性無視の12000破壊。これだけで大分強い。
OC効果も強く、赤の世界と合わせればこのアタックだけで3打点。
いいカード
赤にはこのサイクルがないとダメ。正直成立しない。
割と単体で成立しているように見えて、エスパシオンの方が強いので緋炎専用。
でも強いね
今弾の汎用枠。
バースト効果も強いのですが、メインは常在効果。
こいつ、バースト効果の召喚にもコアシュートが反応する珍しいスピリット。イザイザメタに見えて覇王メタでもあります。
アレックスも実質踏み倒せない不正許さないマン。
神速の中でもかなり使いやすい。
召喚アタックでコスト分の働きはする上、条件付きながら重疲労効果。今回重疲労は実質除去みたいなところがあるのでこのカードはかなり高評価してます。
3コストで3色装甲の時点で結構強いのですが、相手のアタック抑制効果とも噛み合ってる一枚で完結したカード。
白に耐性を持たない6以下のフィニッシャーは沈黙するしかありません。
結構強いと思ってます。
白のスピリットで複数回ネクサス除去ができる珍しいスピリット。
新環境での立ち位置が楽しみ
破棄耐性を持ちながらも2体デッキボトム送りという強力バースト。
シンプルに強くてビビる。
どっかのデジモンみたいなやつ。
デジモンほど色んなデッキで使えるわけではないものの、こいつだけで敵を殺せることまま多そうなパワーカード。
やってることはコアブしながらリュキオース。
なんでこいつだけ召喚時にも使えるの?
青のパワカ。
新環境なら3ドロー以上も狙いやすい汎用赤ドロソ。
ノヴァドローが強いからこいつも強い。
やってることはヤバい。ただそこまでカウント溜まりやすいのかは使ってみないとわからない。
トラッシュ回収よりコストダウンが重要。
こいつらは他のやつをよく知らないんであまり多くは語れませんが、書いてあることがあまりにも強すぎるのでのせときます。
ストロングドローの完全上位互換。
ストロングドロー7枚体制は対面めっちゃ嫌。
デッキ破壊系のデッキにこいつの除去効果とデッキ圧縮ためだけに契約スピリット入れるのもアリかも。
OC達成すれば強い。カウントを11まで貯めれば白晶リバイバルでもバーン効果を止められない。
うーん、むずい
強い。
今弾1番強いまである。
なんでダブルシンボルなのかは謎。
白晶リバイバルで2回殴らせて勝ちそう
アンブロシンボル追加ハンデス。殺意の塊。
クラーラの後に出されたら手が出てしまいそう。
なんで耐性貫通が2枚もあるの?謎
防御阻害は重複するのは覚えておいた方がよさそう。
なんでみんなダブルシンボルなのかは知らない。
光導や契約スピリットたちはまた別の機会に書きます。
新弾。第一弾ということで基盤は微妙ですが個人的には緑と青が強そうなので期待です。
あとなんだかんだ世界ネクサスは大体のデッキで採用されると思いました。
星竜
一時代を築き上げた最初の創界神の一枚。
このカードの存在で一時期はネクサスカードという存在を否定し、BP4000以下のスピリットには人権がありませんでした。
このカードを使ってデッキを組みたくなったので組みました。
それがこれです
昔ながらのアポローン星竜をベースに、転醒カードを絡め、ブレイヴしながら殴るデッキです。
神託対象が23枚と充分にあるので、馬神弾の上下の効果をフルに使えます。
注意点は化神は神託対象ではないことです。(アポローンはクロノドラゴンでも神託できます。
このデッキは化神デッキであり、煌臨デッキであり、転醒デッキでもあるという欲張りセット。まぁ、おもちゃ箱ではありますがそれぞれそれなりにシナジーがあります。
このデッキのリソースはゴッドシーカーとシャーマニックドロー。ゴッドシーカーはこのデッキのメインアタッカーであるアポロヴルムの煌臨元にもなります。
このデッキ、ゴッドシーカーでサーチ可能なカードが意外にも12枚も。1枚サーチは期待出来ます。
というのもクロノドラゴンが何故か化神を持っているので、ゴッドシーカーとシャーマニックドローのサーチ範囲。
ちなみにシャーマニックドローのめくりの対象は14枚なので結構3枚ドローカードになります。
化神界渡は全てオルフェスタードラゴンで回収可能なので、トラッシュに落ちてもアポロヴルム煌臨後の再召喚と合わせて2枚回収できるので一枚採用のカードも使いやすいです。
ダークヴルムは煌臨元。星竜に使いやすい、かつアポロヴルムの煌臨元として機能しやすい軽いスピリットがあまりいないのでこのスピリットを採用。
その兼ね合いでライフが減るのでシャイニングドラゴンXの召喚時効果が使いやすいと考え一緒に採用しました。
シャイニングドラゴンXはクロノドラゴンも踏み倒せます。
クロノドラゴンの噛み合い系統だけに見えますが、転醒しなくてもクロノで殴る場面がこのデッキでは結構あります。
何故なら、他の殴るスピリットがほぼ全てコンボ前提で場に出るからです。
さらに、ライフの削り方もシャイニングソードがある関係で1点ずつ削って置くことが後々の攻めが楽になることが多いのでドローの為だけ、相手の創界神を破壊する為だけに使うことも全然ありだと思います。
謎の装甲貫通効果も忘れてはならず、新光導の完成された盤面をズタズタにすることもできます。
このデッキ自体が強いかと言われれば黙秘させていただきますが、所々のギミック自体は面白いと思うので、また別のデッキに似たようなコンボを採用してみたいと思いました。
星竜ノヴァ
何度も制限をくらいながらも、実は基盤は未だにめちゃくちゃ強い超星デッキ。
今回は化神界渡を増やしてシャーマニックドローのバリューを増やすことをコンセプトにしてみました。
ではリスト
ずっと大好きなアポロヴルム。
こいつは単体でほぼ完結したアタッカーではありますが、あらゆるカウンターに対して無防備です。
そして煌臨条件がかなり軽いのに対して、優秀で場持ちのしやすい星竜も少ないので、立ち位置の悪いカードでした。
今回はダノヴァの制限で空いた穴をアポロヴルムで埋めてみました。
煌臨元には完全耐性を付与されたゴッドシーカー。最速2キルが可能に。
そして、超星の強さであるまゐによってマジックによるカウンターを無効にできるので、連続アタックの通りも結構いいです。
メインステップで煌臨できるのでホワイトヴルムも相性が抜群なので採用したい。
化神界渡を増やすと言う意味でリュキオースの採用もあり。
化神界渡を回収でき、アポロヴルムとの相性も抜群なオルフェスタードラゴンは採用したい。
ファラオムも回収可能かつ、召喚時効果も今の環境ではかなり重宝されるものだと思います。
アポロヴルムの煌臨とも合わせればメインステップで2枚回収できるのは強い。
化神も拾えるのでダノヴァも回収できるのでかなりおすすめです。
まだまだ戦える地力がある超星。
多分まゐとゴッドシーカー、最有力はノヴァドローが制限になるまで最強の星竜の基盤として活躍すると思います。
転醒機竜
新カードワールドミラージュ。
このカードを上手く使おうと思った時に真っ先に浮かんだのが機竜。
赤ミラージュでありながら白シンボルも確保できる優秀な初動としての採用を考えました。
とりあえずリスト
ついにオーバースターが抜けました。
ワールドミラージュいいところは受け性能。
アタック時に効果を消すと言う珍しい効果は相手に耐性付与を強要するため要求値を上げさせることができます。必要なコストもコスモレッドが使えるのも相性の良さの一つ。
常に環境上位にいる覇王の軸であるロードドラゴンの転醒を阻止できるのはめちゃくちゃ強いです。
スピリット側も相手依存ではあるものの、打点として1枚で完結しており、かつ意外とすぐに増えてしまう機竜のカウントをリソースに変換してくれると言うシナジーもあります。カウントを減らすことができるのでヴァルトラオムやアステロイダートも積極的に転醒できます。
制限改定によって解放された灼熱の谷も採用候補。後攻で3コストネクサスを2面配置しやすくなるので安定感が増すのでおすすめです。
環境をみながらヴンダーと差し替え候補かと思います。
メガデッキで強化されたアマテラスが環境的に立ち位置がよさそうなのでそれと相性のいい機竜。環境メタ的な立ち位置のデッキなのでこれからもちょいちょい目にする機会があると思います。
メガデッキアマテラス
今年のメガデッキ。
「なんでこの2人でこのデッキになったの?」となりましたが、久々に創界神を使った赤らしいデッキが強化されたので組んでみました。
新カードのカードパワーも非常に高く、既存パーツも元々ハイスペックだったので何を採用して、何を抜くかで非常に迷いました。
ではリスト
このデッキはダイナスティドラゴンを中心にアドバンテージを稼ぐことを目指したデッキにしました。
ダイナスティドラゴンは召喚アタック時にネクサスを2枚も破壊できるだけでもかなり強いのですが、今回注目したのはミラージュ効果。
主君が煌臨転醒すれば2ドロー、その後そのターン中アタックステップを終了できない。
めちゃくちゃ強い!
条件は厳しめに見えますが、神煌臨がコアブ2ドローのバケモノに。ミラージュを張り替えればターンに2回使えると思います。
ステップ終了メタもターン中なので張り替えても機能するはず。シンボルを増やすミラージュと張り替えて打点強化に切り替えられます。
このカードを使う上で注目したのは「主君」の煌臨時に2ドローできること。相手ターンでも使えること。
つまり、相手ターン中に煌臨すれば2ドローできるということです。
ケイジドラゴンもなしではありませんでしたが、やはり最強の煌臨主君はジークフリード魁ではないだろうか。
バーストオオヒルメから安定して煌臨できます。
しかも、新たな創界神の神技によってサーチできないはずの魁を回収することができるようになったのも魁が強化されたポイントです。
新カードでいうと転醒スピリットのツヴァイ。1積みですが、デッキ回転力と、サルベージカードがあるので問題ないと判断しました。本当はもう一枚入れたいんでオオヒルメ抜きます。
基本はグランテラスでいいと思うのですが、4枚目の単体フィニッシャー。バーストメタでもあります。
赤の世界と合わせて5点狙うのもいいですが,シンボルを増やすミラージュと合わせる方がデッキ全体が安定すると思いました。
フィニッシャーがマグネティックフレイムに弱いですが、相手の創界神を全て破壊してからアタック、再利用させないようにすればいいだけだと思います。
既存カードで言うと神話ブレイヴ。こいつはかなり重要だと思いました。
理由としてはミラー対面。
相手のダイナスティによって自分のアマテラスを破壊させないようにするためです。
ダノヴァXの制限行きによって神話ブレイヴの通りがより良くなりました。
創界神はサルベージできないので除去されない方向で頑張ってみました。
4コストのスピリットにブレイヴさせて魁煌臨をできるようにするのもかなり重要。
アマツヒコメをグランテラスにすることも。
オモイカネを回収できるようにしたいのでソウルドラゴンも採用したい。そこは調整が必要なポイントだと思いました。
今回のメガデッキは珍しく昔のカードとのシナジー、弱点の補完を意識してくれた既存プレイヤーに優しいデッキだと思いました。
その優しさを光導にも、、、
ダブルノヴァリペア
遂に制限行きが決まってしまったダークヴルムノヴァX。超星は前回よりも大幅な弱体化を受けました。
そこで、今回は以前の構築をベースとした、新制限対応の新しい超星デッキを組んでみました。
ではリスト
まず最初に考えたのが、「シャーマニックドローの旨味を増やす」ことでした。
シャーマニックドローは化身を持つダノヴァだけでなく、ジークヴルムノヴァXや界渡を持つファラオムも回収可能なのが強力でした。
その旨味をさらに増やすにはどうするか考えた結果、並行して考えていたアマテラスデッキから、化身を持つオオヒルメの採用に行きつきました。
次点にリュキオースがいましたが、採用したところで何が強いかぱっと思いつかなかったので見送りました。
オオヒルメはコアを増やしながら相手の盤面に干渉しつつ、アタックステップを終了させられる為性能としては現代でも通用します。
神託メタも制限行きになったのが採用の決め手で、天界放しやすくなったからです。これでダノヴァXから得られるコアリソースの補填をするのも目的の一つです。
スピッツァーは次の環境的に覇王が強そうなので、それを見ての採用です。ダノヴァでの受けが成立しにくいのでスピッツァーからのノヴァ煌臨を受けとして成立させたいという気持ちもあります。
アマテラスデッキが環境にはいってきたり、紫系のデッキが強くなったらフォラオム多めにを採用します。というかファラオム2、絶甲3、オオヒルメ1がベストだと思います。オオヒルメは紹介のために複数積みしました笑笑
採用してみたものの、実際に決まるかと言われると、イザイザは発揮出来ず、覇王には破棄されそうなのでファラオムの方が現状強そうです。
新しい選択肢として超星にオオヒルメ採用もありそう、というのが今回伝えたいことでした。
思い切って抜いたのが紫の世界。ダノヴァXを早期着地させるための紫シンボルという役割は薄まり、ノヴァX召喚を早めるためのアポローンやスピッツァーに枠に割くべきだと考えました。
ドローソースは減りますが、豊富に搭載された受け札で解決してくれるはずです。
受け札が多すぎると思いますが、オーバーチャリオットはミラージュとしても使いたいので減らしたくありませんでした。
減らすならオオヒルメです笑
アポローンを複数枚とって、スターレインリボーンを採用して神託によるアドバンテージを取りに行くのもアリ。
アマテラスデッキが環境にくるならマグネティックフレイムの採用も検討する必要があると思います。
ダノヴァXの枠が減ったことによって完全耐性をつけにくくなりましたが、そもそもノヴァXの超界放が強力な為、ライフを削る性能は相変わらず。まだまだ遊べるデッキだと思います。
旧光導
新制限で天敵であるスワロウテイルボーンシャーク号が制限カード入りした為、喜びのあまり組んでました。
SBでは覇王とライウンコマイヌにやられましたが、バンコネではほとんど勝利することができている自信のあるデッキとなりました。
ではリスト
前回投稿したリストと似ていますが、前回は星界放に依存しない構築に対して、今回は旧光導らしいガンガン星界放していくデッキです。
先攻1ターン目から使えるカードが驚異の26枚。1ターン目からほぼ2プレイできます。
最強の動きはダン+リリア、、と見せかけてスティールムーンミラージュ。これをいかに早くセットできるかどうかが大きなアドバンテージ差が生まれます。
スティールムーンミラージュの登場はマジで革命的。低コストスピリット達の雑なビートダウンがリソースとなり、ある程度雑殴りしておくことでいつでも転醒できるようにしておくことが相手ターンでのカウンターも用意することができます。
その雑殴りのなかで星界放を絡められればコアのアドバンテージも稼げます。これが旧光導の強みです。
手元から回収する手段がない為バーストは不採用。本当はスコルビウムを採用したいですが、スティールムーンミラージュのカウンター性能の方が遥かに強いと感じました。採用するならアスクレピオーズXです。(理由は後述)
レムリアはあまりにも強いので手元にいくリスクがあっても採用。手元にいったら召喚するかレオの耐性貫通でトラッシュに送ってください。
リリアとも相性がいい為、リリアから召喚して強いアクエリーズナーを採用。ヴィエルジェもあるとより防御が固くなります。
今回の構築で1番変わったのが、初期シュタインボルグから得られる圧倒的アドバンテージ量です。
以前は破壊された創界神を回収するためのカードでしたが、赤シンボルを生み出せるゾディアックドラコ、クローズドジェミニより安定していて、回収可能なオーバーホイールオブフォーチュン。これらが6色のカードなので初期ボルグで一気に回収できるのがあまりにも強過ぎる!
オーバーホイールオブフォーチュンを回収できるので、カウンター性能も増えているのでこのカードの有無は結構大きいです。
バーストのおすすめがアスクレピオーズXなのは、手元にいったアスクレピオーズXをトラッシュに送った後、初期ボルグでの回収範囲にはいっているからです。
セフィロアリエスXは完全に趣味。好きだからいれてます。レオXにしてください。
弱いわけでなく、実はメインステップでの除去が環境的にも少なく、コアロック効果も決まればほぼターンが帰ってきます。
このカードはスティールムーンミラージュのお陰で強くなりました。
耐性貫通のおかげで相手の盤面を更地にしやすくなったのでこのスピリットの盤面ロックがより強力になりました。
ゾディアックドラコで赤シンボルが確保できるようになったので、サジタリアスドローを3枚に。フル軽減できるのがマジでありがたい。星札はほぼ失敗しますが、手元が増えるのでスティールムーンミラージュの転醒やオーバーホイールオブフォーチュンの受け性能を高めてくれます。
赤シンボル確保で恩恵を受けられるカードで、ファラオムやファンリグケア要員の青ストライクジーク、一枚入れると面白いかもしれないグランシャリオとかも使いやすくなっています。
超星や星竜よりも使いまくっていた旧光導。(カードさえなければ)最強のデッキだと信じてます。