星竜
一時代を築き上げた最初の創界神の一枚。
このカードの存在で一時期はネクサスカードという存在を否定し、BP4000以下のスピリットには人権がありませんでした。
このカードを使ってデッキを組みたくなったので組みました。
それがこれです
昔ながらのアポローン星竜をベースに、転醒カードを絡め、ブレイヴしながら殴るデッキです。
神託対象が23枚と充分にあるので、馬神弾の上下の効果をフルに使えます。
注意点は化神は神託対象ではないことです。(アポローンはクロノドラゴンでも神託できます。
このデッキは化神デッキであり、煌臨デッキであり、転醒デッキでもあるという欲張りセット。まぁ、おもちゃ箱ではありますがそれぞれそれなりにシナジーがあります。
このデッキのリソースはゴッドシーカーとシャーマニックドロー。ゴッドシーカーはこのデッキのメインアタッカーであるアポロヴルムの煌臨元にもなります。
このデッキ、ゴッドシーカーでサーチ可能なカードが意外にも12枚も。1枚サーチは期待出来ます。
というのもクロノドラゴンが何故か化神を持っているので、ゴッドシーカーとシャーマニックドローのサーチ範囲。
ちなみにシャーマニックドローのめくりの対象は14枚なので結構3枚ドローカードになります。
化神界渡は全てオルフェスタードラゴンで回収可能なので、トラッシュに落ちてもアポロヴルム煌臨後の再召喚と合わせて2枚回収できるので一枚採用のカードも使いやすいです。
ダークヴルムは煌臨元。星竜に使いやすい、かつアポロヴルムの煌臨元として機能しやすい軽いスピリットがあまりいないのでこのスピリットを採用。
その兼ね合いでライフが減るのでシャイニングドラゴンXの召喚時効果が使いやすいと考え一緒に採用しました。
シャイニングドラゴンXはクロノドラゴンも踏み倒せます。
クロノドラゴンの噛み合い系統だけに見えますが、転醒しなくてもクロノで殴る場面がこのデッキでは結構あります。
何故なら、他の殴るスピリットがほぼ全てコンボ前提で場に出るからです。
さらに、ライフの削り方もシャイニングソードがある関係で1点ずつ削って置くことが後々の攻めが楽になることが多いのでドローの為だけ、相手の創界神を破壊する為だけに使うことも全然ありだと思います。
謎の装甲貫通効果も忘れてはならず、新光導の完成された盤面をズタズタにすることもできます。
このデッキ自体が強いかと言われれば黙秘させていただきますが、所々のギミック自体は面白いと思うので、また別のデッキに似たようなコンボを採用してみたいと思いました。